引退したスペースシャトルを地上で運搬するというのでこんな機会は滅多にないと早速、見に行ってきました。
(ちなみにendeavourの発音はdeにあります。どうしてもenにストレスをおいてしまうのだけどそうするとアメリカ人に?という顔をされます。 イントネーションが違っても分かれよ!と思うのは勝手なのでしょうか?)
これは朝8時前、Inglewoodで一夜を明かしたエンデバーです。この後、盛大に次の最終目的地、カルフォルニアサイエンスセンターに向けて出発します。
結構ボロボロでした(笑)。以外にも(!)25回もミッションを遂行していたらしいです。日本人の宇宙飛行士が乗らないと日本ではニュースにならないのでこんなにもアメリカが頻繁にスペースシャトルを飛ばしていたことに驚きです。
個人的には「未知との遭遇」の音楽で盛大に出発したのがツボでした。
殆どの輸送行程は自動で動く荷台にのせられて移動しますがある特定の区間では総重量が重すぎてこの自動荷台でシャトルを運ぶことは出来ないのでシャトルは軽い荷台にのせかえられ、なんとトヨタのタンドラでひっぱられたらしいです。
そうそう、カタカナの”エ”ンデバーの発音だと通じないんですよね。
ReplyDelete”オ”ーガニックが通じないみたいに(笑)
近くで見ると小型飛行機並みに小さくて、こんなカラダでよく何回も宇宙へ行ってきたモノだと感心しました。
今回の陸上輸送の予算にもびっくりだけど、今まで飛ばしてきた費用に比べるとたいしたことないって、思うのですかねぇ。
身近な研究費の予算とは桁が違うのね、きっと。