Friday, November 16, 2012

Boeing工場見学

エンデバーつながりのエントリーです。
シアトルにあるBoeing社の工場見学に行ってきました。エンデバーをフロリダのNASAからLAまで運んで来たのはご存知Boeing社の747です。ジャンボジェットと呼ばれていたこです。
シアトルにいく機会があったのでせっかくなので工場見学してきました。
前日にホテルのコンセルジュに頼んでツアーの予約終了。朝、9時頃にホテル前にお迎えにきてくれてだいたいお昼過ぎにホテルに戻って来るツアーです。 一人$65。交通費、見学費込みです。ボーイングの工場はシアトルから北に約30マイルほど離れたところあるのでレンタカーをせずにすむので便利でした。
まず、future of flightと呼ばれている建物に連れて行かれます。工場見学はここからスタートします。この建物にはカフェ、売店、そしてちょっとした展示物(ドリームリフターの機体や787でつかわれているロールスロイス社のエンジン等)があります。ここまでは写真撮影オッケーです。屋上にでて景色もとれます。この日はドリームリフターとよばれる787の機材を運ぶために改造された747が止まっていました。世界に4機しかないんですって!
詳しくはこちら。

映画のあとはバスに乗り込んで工場まで移動です。工場見学の最中はもちろん機密事項なので携帯電話を含むデジタル機器、鞄などの持ち込みは禁止です。なのでもちろん写真はありません。
映画を見る前に個人の所有物をロッカーに預けて (途中出し入れ自由の$1)10分ほどの映画を見た後、ツアーに出発です。

工場では747, 767, 777, そして787の機体が組み立てられているのが解説付きで見られます。
私たちが行った時は週末にも関わらず787が組み立てられていました。
あの、大きな飛行機が数台はいるほどの建物のなかは吹き抜けでただただ”でかい”です。
 解説者も詳しく解説してくれるのでとても楽しめました。
最後にもちろんお金の話ですが最新号の787、おいくらだと思いますか?
なんと機体だけで250億円!これに客席やら(オーダーメイドらしいです)塗装やらでさらに上乗せされていくので最終的には400億円くらいになるのでしょうか?
ミリオネラー(億万長者)になっても自家製787を持つのは夢のまた夢なんですよ。

面白かったのはこのツアー、男ばかり(笑)!ホテルからのツアーも一人参加の男の方が多数。そしてBoeingに着いても男性グループ率高し!意外に子供が少なくてびっくりしました。飛行機は大人の男のロマンなんですかね。




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