Friday, August 26, 2011

キャンプ 3日目 その2

Mono Lakeで大幅に予定時間を経過してしまったのでJune Lakeでの写真撮影はすっとばして次の
目的地へ ゴ〜!

次の目的地はちょっとわかりづらい。。。。しばらく迷いに迷ってなんとか見つけたのがこれじゃ〜〜!!



Hot springs 温泉ですわ〜〜〜!!いや〜、お湯加減もばっちりのいいお湯でした。
なんかイメージビデオみたいのがあったので貼付けときますが周りには牛と彼らの落とし物以外何にもありません!
牛に見つめられながらはいる温泉もなかなかですわ。



温泉のあとはひたすら395号を南下して途中にあったManzanar National Historic siteで寄り道です。
ここは第2次世界大戦中、日系アメリカ人の方達が収容されていた場所です。
残念ながらもう閉館時間を過ぎた後だったので館内には立ち入れませんでしたが地図がおいてあるのでいつでも自分で地図をみながら回ることはできます。

次回は館内をじっくり見たいと思います。






Sunday, August 21, 2011

Pot Luck Party

ちょっと前になりますがお友達のお家でPot luck partyをしてきました。

なんと手作りPizza登場! ちゃんとピザストーンで焼いたのよ!


生春巻きとかキノアのサラダとかこの他にもいっぱいおいしいものが〜!

買ってきたみたいな手作りのタルトまで登場。

おいしかった〜〜〜〜!!!!!

キャンプ 3日目 その1

今日は朝からゆっくりモード。
隣の大家族は私たちが朝ご飯に取りかかった時にはもうすっかり撤収していた。皆さん、朝が早いのね。。

今日はMono lakeを観光することにしていたのだけどまったく調べていなかったので取りあえず395号線を北上して昨日、Yosemite国立公園にむかったTioga roadを通り越してvisirot centerで情報をゲットすることにしました。



View Larger Map

このvisitor centerはとっても面白かった〜!!できればもっと時間をかけて見ておきたかったです。今回は時間がないため館内はすっとばしてinformationのおじさんにお薦めスポットを聞いてそこに向かうことにしました。
ついでにおじさんにMono Lakeの歴史なんぞも聞いてみました。
この辺りに住んでいたKutzaduka'aと呼ばれていたNativie Americanはalkali fly(ハエね。。)のさなぎを食べていたそうです。そしてこのKutzaduka'aと交易のあったYokuts達は彼らのことをMonache (ハエを食べる人)と呼んでそれが短くなってMonoとなったそうです。

そしておじさんお薦めの場所South tufaに到着。
Tufaとはこれ↓のこと。

カルシウムと炭酸塩が湖の中で反応して石灰岩となり、水面が下降してこうやって見えるようになってしまったのものです。mono lakeのお水はLos Angeles一帯の生活用水として使われているため急激に水面が下降してしまったわけです。
こうやって思いっきり地表にでてしまったTufaもいっぱいあります。
今ではMono lakeを守るため色んなプロジェクトがたちあがっているそうです。

Mono Lakeのもう一つの見所はこれ。


中央に鳥さん達がいますがその周りになんか黒いものがいますね〜。なんでしょ〜。ちょっと拡大してみましょ。


これがMono lake名物のAlkli fly ハエです!ええっ???よく見えない???
じじゃ、もっと拡大しましょか。


まだよく見えない?

このくらいにしておきましょ(笑)。

このハエはおもしろい生活環をもっています。卵はTufaの根元に産みつけられます。どうやって湖の中に入れるのか?それはハエの体に生えているたくさんの毛で水をはじくことができるので自分の体の周りを空気の風船で囲むことができるのです。天然のエアタンクといったわけかな。

卵からかえった幼虫は水中にあるコケなどを食べて育ち、tufaの元でサナギになります。そしてハエとなり水中から飛び出して岸まで飛ぶことができるのです。
湖岸をあるくとハエ発ちがバサッと飛び立つのでかなり気持ち悪いですが景色は最高です。!

後方には雪の残るシェラネバダ山脈が見えて素敵です。
数年前のCanonのデジカメの宣伝で渡辺謙さんが写真を撮っているのもここMono Lakeです。














Tuesday, August 9, 2011

ヨセミテキャンプ 2日目

朝、起きたらキャンプサイトは白樺に囲まれたこんな素敵なところだった! 
お水もあるし、水洗トイレも完備していて、Family friendlyな場所なのでお薦めです。
rangerによるとアライグマの家族と熊が2匹(!)いるらしいです。もちろん熊に野生のままでいてもらうために全ての食料はこんな鉄製の箱に入れます。食料だけじゃなく、においの強い化粧品などもね。車に残しちゃだめですよ。熊は車を壊して中の食料をとろうとします。
朝ご飯を食べた後はハイキングへ出発。395号線を北上して120号線を東に向かいます。この120号線はTioga roadと呼ばれている道路で冬は雪のため閉鎖されます。


View Larger Map

そしてYosemite National Parkへ入園。

今回のハイキングの場所はJohn Muir Trail。GateからすぐにあるTuolumne Meadows Lodgeのprking lotに車をとめたらそこからスタートです。今回はup downのまったくないeasy hiking。
というわけでたくさん写真をとりました。












途中で見つけたsmile stone。よくみると眉毛まであるんだよ〜。






この後は太陽が沈む前にキャンプサイトに戻っておいしい食事を堪能し、早々と就寝したのでした。

キャンプ 1日目


View Larger Map

LAからキャンプ場のJune lake まで約300マイルの旅です。金曜の夜にLAを出発、I-405→I-5→CA-14と乗り換えて途中のLancasterのJack in the boxで夕飯を食べたらひたすらひたすらUS395を北上します。キャンプの往復はなぜかファーストフードと決まっています(笑)。
US395号線はシェラネバダ山脈の西側を走っている道路で景色が美しいことで有名です。東側にはあの有名なヨセミテ国立公園が広がっています。今回の旅は西側にたくさんある湖のうちの一つ、June lakeのキャンプサイトです。
キャンプサイトに着いたのは夜中の1時過ぎでした。思ったよりも寒くなく15℃くらいかな〜。満点の星空のもとテントを組み立てて(前日の練習の成果もありすぐに終了!)その日はすぐに就寝しました。